エックスサーバーでMySQLサーバーデータベースを消去する方法
Xサーバーで一番人気のX10プランは
データベースであるSQLサーバーの数が
30個までと決まっています。
よって、
SQLサーバーを使用したワードプレスサイトを
作成していたとしても、そのサイトが不要になった場合
そのサイトを消していく必要があります。
しかし、
サイトを消すだけではSQLサーバーは残ってしまうので、
SQLサーバーはSQLサーバーで消去する必要があるのです。
今回はその方法を紹介していきます。
SQLサーバーを消去する方法
SQLサーバーを消去する際にはまず、
そのサイトで利用していたデータベース名を
知っておく必要があります。
データベース名を調べるには、
『wp-config.php』の記述内容を確認する必要があります。
『wp-config.php』の場所はFTPソフトなどで
サイトのフォルダ内の『public_html』に入り
同フォルダ内にある『wp-config.php』ファイルを開きます。
するとこのようにデータベースの情報が書かれた箇所がありますので、
この中のデータベース名を確認しておきます。↓
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
<span style="color: #ffffff;"><code>// ** MySQL 設定 - こちらの情報はホスティング先から入手してください。 ** // /** WordPress のためのデータベース名 */ define('DB_NAME', '●●●_wp'); /** MySQL データベースのユーザー名 */ define('DB_USER', '●●●_wp'); /** MySQL データベースのパスワード */ define('DB_PASSWORD', '●●●'); /** MySQL のホスト名 */ define('DB_HOST', '●●●');</code></span> |
確認を行えたらエックスサーバーのサーバーパネルにログインし、
『MySQL5設定』のボタンをクリックします。↓
するとデータベース情報が出てきますので、
先ほど調べたデータベース名と同じ名前のデータベース名を探していき、
同じデータベース名を確認したら削除ボタンを押します。↓
そうすることで残っていたSQLサーバーの
データベース情報を完全に消すことができ、
限りあるエックスサーバーのMySQLサーバー
データベース数を有効に利用していくことができます。
他のレンタルサーバーでもデータベース名を
調べる方法は同じ手順でできるので、
是非役立てて下さい。
タグ:MySQL, エックスサーバー, ワードプレスデータベース消去