



ワードプレス(WordPress)とは?HTMLと比較すると?
ワードプレス(wordpress)はMySQLというデータベースと
PHPというプログラム言語(コンピュータに指示を出す言葉)を
利用したブログのソフトウェアです。
データベースを利用した仕組みなので、
全てのページに共通する
ヘッダー・フッターサイドバーといった変更に対しても
管理画面で1箇所を変更するだけで、
全てのページが変更できるといった特徴を持ちます。
数100ページあるHTMLサイトのアップロードなどは、
変更した箇所だけをアップロードする機能も最近は
付いている場合もありますが、基本的には全てのデータを
アップロードする必要があり、非常に時間がかかります。
しかし、
ワードプレスの場合は変更した箇所だけを更新すれば良いので、
短い時間でアップロードが済みます。
よって
HTMLに比べて大規模で変更の多い
サイト運営を行なう際に非常に便利になります。
それ以外にもワードプレスには
HTMLの仕組みに比べて
弱点と利点がありますので、
紹介していきますね。
ワードプレスの弱点と利点
ワードプレスの弱点
- レンタルサーバー料金(月額月額100円~1,000円程度)
ドメインの料金(年間1,000円程度)がかかる
- レンタルサーバーにSQLサーバーの仕組みが必要
- 仕組みが複雑
(表示スピードが遅くなりがち。バックアップ等も手間が多い。)
ワードプレスの利点
- 世界一番利用されているブログソフトウェアでグーグルも推奨している
- テンプレートが充実している
- HTMLに比べ若干SEOに強い傾向がある。
- プラグインを利用して簡単に機能を追加できる。
特に
多くの記事やコンテンツのサイトを運営していく場合や
SEOを突き詰めていく方はHTMLよりもワードプレスを
利用されることをお勧めします。
最近ではレンタルサーバー側で、ワードプレスを
自動インストールする仕組みがある場合が多いので、
初めはワードプレスを利用していかれることをおすすめします。
また、
特典でテンプレートをもう1つ追加で付けて、
をそれぞれ販売していますので、
興味のある方は一度見てみて下さいね。



