ワードプレス賢威6.1でゴミ箱の有効期限を自在に変更する方法

ワードプレスのゴミ箱は最初の設定では

３０日間で自動で空になるように設定されています。

 

 

しかし、

『もっと早くゴミ箱を空にしたい』

逆に

『もっと長い期間とっておきたい』

と思う場合があります。

 

 

その際にはワードプレスの設定ファイルを

書き換えることでゴミ箱を空にする期間を

任意の期間に設定することが出来るようになります。

 

 

 

ゴミ箱が空になる期間を設定する方法とは？

ゴミ箱が空になる設定を変えるファイルの場所は、

『ＦＦＦＴＰ』等のＦＴＰソフトで各ドメインのファイル保管場所に行き、

『public_html』フォルダ→『wp-config.php』を開きます。

 

 

そして

wp-config.phpの中に下記のコードを追記します。

define('EMPTY_TRASH_DAYS', 30);

この中の３０の部分が日数です。

 

 

６０日なら６０に、１年なら３６５というように

数値を変更することで日数の調整ができます。

 

 

具体的な記述場所は下記しています、

『wp-config.php』の中の赤字の箇所に

入力することで設定できます。

 

 

/** MySQL database password */
define(‘DB_PASSWORD’, ’39sCwMzp’);

/** MySQL hostname */
define(‘DB_HOST’, ‘sddb0040137388.cgidb’);

/** Database Charset to use in creating database tables. */
define(‘DB_CHARSET’, ‘utf8’);

/** The Database Collate type. Don’t change this if in doubt. */
define(‘DB_COLLATE’, ”);

define(‘EMPTY_TRASH_DAYS’, 60);

/**#@+
* Authentication Unique Keys.
*
* Change these to different unique phrases!
* You can generate these using the {@link https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/ WordPress.org secret-key service}
* You can change these at any point in time to invalidate all existing cookies. This will force all users to have to log in again.

 

 

今回の例でいくと６０日間ゴミ箱に捨てた

コンテンツが保存されるようになります。

 

 

短くしたい場合はこの数字を５とか１０にすれば良いですし、

１年とっておきたい場合は、３６５にすれば良いわけです。

 

 

このゴミ箱の有効期限の設定は使っていくと結構便利な設定なので、

ぜひ有効に活用してネットビジネスを有利に進めていきましょう。

 
 

また、

賢威6.2の全パーツカスタマイズ一覧まとめページを作成しましたので、

他の箇所をカスタマイズされたい場合は一度見てみて下さいね。
 

⇒賢威6.2【全カスタマイズを一覧まとめ】ワードプレステンプレート