僕がオープンオフィス（openoffice）をやめた理由。互換性？使い勝手？

 
マイクロソフトオフィス2003のサポート終了とともに、

オープンオフィス（OpenOffice）を導入してみました。

 

 

様々なサイトを調べるとマイクロソフトのオフィスと互換性が高く、

使用感もよほど凝ったことをしない限り問題無い。

 

 

との意見が多かったからです。

 

 

しかし

使用後１ヶ月で僕はオープンオフィス（OpenOffice）の

使用を辞めマイクロソフトオフィスにソフトを変更ししました。

 

 

その理由とは何だったのかを、今回はお話していきます。

 

 

 

オープンオフィスをやめた理由とは？

微妙な所で使い勝手が違う

例えば

• 『切り取ったセルの挿入』が出来ない。
• 今まで使っていたショートカットのボタン配置が違う

など

確かに違う操作をすれば同じような事はできたりしますが

今までの慣れた操作が出来なく結局使わなくなってしまったり、

効率が悪いということが所々で散見され、

 

 

僕自身それ程特殊なショートカットや

使い方をするわけではないと思いますが

それでも使いづらいと思いました。

 

 

 

他の人とやりとりするとき不便又は不安で効率が悪い

 

ほとんどの方はマイクロソフトオフィスを利用しています。

 

 

よって

マイクロソフトオフィスで作成されたファイルを受け取ったり、

オープンオフィス（OpenOffice）で作成したファイルを

渡したりします。

 

 

すると

オートサムレベルの簡単な関数でもエラーになってしまいます。

 

 

印刷レイアウト等も微妙に違ってきます。

 

 

また、

関数も使用していないし、印刷もしないケースでも

常にエラーが出ないか。フォームが崩れていないかの心配を

することになりますし、もらったファイルがエラーになっても

もともとのエラーなのか互換性の問題なのかに悩むことになります。

 

 

これは時間のロスが大きくかなりきついです。

 

 

先方にオープンオフィス（OpenOffice）を使用しているので。。。

 

 

などといえるわけがありません。

 

 

色々調べていく時間が非常にもったいないです。

 

 

 

ネット上に情報が乏しい

 

操作方法や普段しない操作をする際に

調べ物をしていても、圧倒的に情報が足りないです。

 

 

代わりにマイクロソフトオフィスの情報が出てきたりして

著しく効率が落ちます。

 

 

やはり

『高い』

『新しい機能も無い』

などと文句を言われながらもデファクトスタンダードは強いと感じます。

 

 

 

どうのこうの言って使いやすい。綺麗。

オープンオフィスからマイクロソフトに戻り感じたことは、

どうのこうの言って使いやすく、綺麗だということです。

 

 

やはり長期間売れているソフトだけあって、

慣れていることも手伝い、

操作が直感的に出来る部分が多く、

画面のデザイン等も洗練されていることは

認めざるを得ません。

 

 

よって

自分だけで利用する目的で、ショートカット等を含めて

それ程こだわらずに使用する分には問題無いですが、

仕事で人とデータのやり取りがあったり

簡単なマクロでも、使用しているエクセルを

開く必要がある場合はお勧めしません。

 

 

僕もマイクロソフトオフィスは高すぎるし、

必要とは思えない製品のアップデートも

やめて欲しいと考えていて、

 

 

このオープンオフィス（OpenOffice）が

良い突破口になっていればと思ったのですが

残念な結果に終わってしまいました。

 

 

有料でも良いので適正な価格で使える

オフィスソフトが発売されることを期待します。