レンタルサーバーエックスサーバーX20とX2でX2が圧倒的に入会される理由
僕は最初に借りるレンタルサーバーにX10サーバーを進めています。
しかし物販アフィリエイトを進めていくと、
ワードプレスを使用するごとに、
MySQLを1つづつ消費していきますので、
特にMySQLの数が足りなくなってきます。
X10サーバーはMySQLの使用可能数が30個までなので、
ワードプレスのサイトを30個作ると他にサーバーを借りないと
ワードプレスのサイトを作ることができなくなってしまいます。
そして基本的にはXサーバーはセキュリティーや
サーバー管理など品質の面で信頼性が高いので、
Xサーバー系でアップグレードを考えると、
X10のハイラインモデルの『X20』と
もう一つ別のラインで『X2(スタンダード)』
という2種類のサーバーがあり、値段と性能が拮抗しているので、
どちらのサーバーにするか非常に迷うことになります。
しかし圧倒的にX2(スタンダード)が選ばれます。
何故でしょうか?
今回この2つのサーバーの性能を比較していこうと思います。
エックスサーバX20・X2(スタンダード)を徹底比較
<Xサーバー X2(スタンダード) X20比較表>
X2 | X20 | |
---|---|---|
価格(初期費用) | ¥6,300 | ¥3,150 |
価格(月額費用) | ¥2,490 | ¥2,520 |
サーバー容量 | 100GB | 300GB |
転送量(1日) | 50GB | 70GB |
MySQL数 | 無制限 | 50個 |
ドメイン数 | 無制限 | 無制限 |
サポート | メール | メール/電話サポート |
特長 | Xキャッシュ |
ではこの2つのサーバーのポイントについて説明していきます。
価格
価格に関しては初期費用がX2(スタンダード)の方が
倍高いです。
しかし、月額費用はほぼ同じですし、この料金は初回だけなので
それ程の差は無いですね。
MySQLの使用可能数
物販アフィリエイトを行っている場合は、
サイトを複数作り大体MySQLの数が足りなくなり、
サーバーの入れ替えを検討するようになります。
よって、その場合はMySQLの数が無制限の
X2サーバー(スタンダード)のほうが有力ですね。
サーバー容量
X20のほうがサーバー容量300GBと3倍の量ですが
物販アフィリエイトを行なっている限りは
1サイトで100MBも行かないので、
そこまでの容量は必要ありません。
また、X2サーバーにはXキャッシュという
ワードプレスサイトのキャッシュを改善して
スピードを早くする機能も付いており、
この機能も面白いです。
よってX2サーバー(スタンダード)のほうが有力ですね。
X2に弱点はないのか?
サポート
X2(スタンダード)は電話サポートが付いていますが、
技術的な質問は出来ず、メールでの対応のみです。
対して
X20サーバーは電話でも、メールでも技術的な対応を
受けることが可能です。
僕の感覚ではそれ程問い合わせる事も無いですし
問い合わせが必要な場合もメールで質問できれば
それで良いのでそれ程気にならないですね。
転送量
転送量はX2サーバー(スタンダード)が1日50GBに対して、
X20サーバーが1日70GBなので、
爆発的に訪問者が多いサイトを所有していたり、
トレンドアフィリエイトなどで転送量が非常に多い場合は
注意が必要です。
但し、その場合はXサーバーから連絡がきて教えてくれるので、
そのお知らせがくるまではそれ程気にする必要はないと思います。
結論は?
総合的に考えていくと特に物販アフィリエイトを
実践している方はX20(スタンダード)サーバーが
やはりお勧めですね。
物販アフィリエイトでサイトを増やしたくて
レンタルサーバーをレベルアップしたい場合は
是非検討してみてくださいね。