ウェブマスターツール（webmastertools）に登録すると芋づる式にペナルティーを受ける？

 

サーチコンソール（旧ウェブマスターツール）や

グーグルアナリティクスに

所有している全てのサイトの登録を行う。

 

 

このことに対しては昔から２つの意見があります。

 

 

ひとつは

サーチコンソール（旧ウェブマスターツール）や

グーグルアナリティクスに登録している

１つのサイトがペナルティーになると徹底的にチェックされて

『芋づる式に登録しているサイトがペナルティーになる』

という意見です。

 

 

もうひとつは

グーグルの能力は非常に優れていてあなたの所有するサイトの情報を

サーチコンソールに登録しなくても全てわかっているから、

『登録していようが、いまいがペナルティーになる時はなる。』

よって、全部を登録して情報を受け取れるようにした方が良い。

 

 

という意見です。

それに対して僕が最近体験したことから考えてみようと思います。

 

 

 

ネットビーが体験したサーチコンソールにまつわる噂

 

僕は４つのトレンドサイトを持っていました。

 

 

そしてその内の２つをサーチコンソールに登録し、

２つは登録せずに運用していました。

 

 

そして、

サーチコンソールに登録している２サイトが

手動ペナルティ－をもらい、

登録していない２サイトはペナルティーをもらいませんでした。

 

 

よって

グーグルは性能が進化しており、不正を行っているサイトや

怪しいサイトはしっかり発見するので、

サーチコンソールに登録していようが、登録していまいが

ペナルティーにされるので関係ない。

という考え方は違い、

 

サーチコンソールに登録していると、

１つのサイトから芋づる式にペナルティーにされる

可能性は高いと感じました。

 

 

 

 

今回僕がもらったのは手動のペナルティなので、

ペナルティーになるようなサイトを運営しているユーザーの

登録サイトは、洗いざらい目視確認している可能性が

高いと感じました。

 

 

特に最近は目視によるペナルティーが増えています。

 

 

なので、正しくは

不正をおこなっているサイトや怪しいサイトは

サーチコンソールに登録していようが、

いまいが発見されてチェックされるし、

 

怪しいサイトを所有しているユーザーが

サーチコンソールに登録しているサイトは

通常よりも疑い深い目で目視でチェックされるので、

通常より不正なサイトと判断されやすくなる。

 

ということになると思います。

 

 

よって

もし、『ちょっとグレーな手法かもしれない。』と

思っているようなサイトを運営している場合は、

サーチコンソールに登録しないほうが無難。

 

 

というのが、今の僕の見解です。

 

 

 

よって、

ペナルティの恐れのないサイトだけを登録したり、

情報を取りたいタイミングのみ登録を行い、

情報が取れたら外すという運用がおすすめです。