サイトアフィリエイトで直帰率を下げる方法
物販アフィリエイトを実践する上で直帰率を下げる
基本的で有効な方法があります。
それは
ターゲットブランクの利用です。
ターゲットブランク(” target=”_blank”)は、
リンクタグに付けると、訪問者がリンクをクリックした際に
新しいタブや別ウィンドウに訪問先のページ内容を
表示させるタグコードです。
使用することで、訪問者が
あなたのサイトから他のサイトに行った場合に
あなたのサイトは書き換わらずに残りますので、
訪問者がリンク先のページを読み終わったら
またあなたのサイトに戻ってくるようになります。
この設定によって
あなたのサイトの直帰率やサイトの滞在時間を上げ、
訪問者がより多くのページを長い時間見てくれるようになります。
また、
最近では直帰率やサイト滞在時間は
SEOにも影響しており、これらの数値を上げることは
検索順位にも影響を及ぼしています。
よって多くのサイト運営者にとっては
メリットが非常に強く、このサイトでも、
ターゲットブランク(” target=”_blank”)
を利用しています。
この話は昔からよく言われており
知らない人はいないと思います。
しかし
多くの様々なサイトを見ると大きなメリットが
あるにも関わらず意外と
使用していない人が多いです。
それは何故でしょうか?
ターゲットブランク(” target=”_blank”)が使われない理由①
ターゲットブランク(” target=”_blank”)が使われない理由の
1点目はユーザーの使い勝手の問題です。
よく言われるのは、
『リンクを開くたびに新しいタブやウィンドウが開くのがうざい』
『読み終わって何度もタブやウィンドウを閉じるのが面倒』
という意見です。
ターゲットブランク(” target=”_blank”)を利用することで
訪問者の利便性を下げているという考え方ですね。
しかし
この考え方にはあまり同意できないですね。
最近のホームページ閲覧ソフトにはタブ機能が
普及したことで、新しいタブを自動的に開くことは
僕自身が様々なホームページを見ていく中で
『うざい』
『面倒』
と思ったことはありません。
そして、外部リンクを訪問し見終わった時には
元のサイトに戻りたいと思うことが多いので、
ページが元のタグに残っている方が使いやすいとさえ感じます。
よって
外部リンクに関しては別ウィンドウや
別タブで開くのは全く問題無いと僕は感じています。
ただし
特に顕著に見られるのは
『2ちゃんまとめサイト』などですが、
内部リンクすべてにターゲットブランク(target=”_blank”)
を付けているサイトがあります。
こういったサイトに関しては確かに非常に使いづらいですね。
見ていくとタブの数がどんどん増えていき
閉じるのが大変です。
よって
外部リンクに対するターゲットブランクの使用は問題無いが、
内部リンクに対するターゲットブランクの使用はやめたほうが良い。
と考えるのが良いですね。
また
『リンクの開き方は訪問者に選択させるべき』
という考え方もありますが、これに関しては、
『CTRLキー』を押しながらリンクボタンを押すと新しいタブがで開く。
という事を知っている人は非常に少ないと思うので
この考え方も有効とは思えないですね。
ターゲットブランク(” target=”_blank”)が使われない理由②
ターゲットブランク(” target=”_blank”)が使われない理由の2点目は
『そこまで意識をしていない』
ということです。
しっかり使いこなせばかなり効果的なのに
ちょっと驚きの事実です。
ホームページを作成する際に大抵は
ターゲットブランク(” target=”_blank”)を
設定をしないと有効にならない場合が多いですね。
よってこのターゲットブランク(” target=”_blank”)の
重要性を意識していない場合は
わざわざ設定すること無く記事を作成し
そのまま公開しているケースが多いです。
しかし
ターゲットブランクに関しては設定することで、
直帰率やサイト滞在時間に
大きな影響を与えますので、
特別な考え方やこだわりが無い限りは
使用していったほうが良いです。
ぜひうまくターゲットブランク(” target=”_blank”)を
意識して利用して物販アフィリエイトを成功させましょう。