.jpドメインのwhois情報でサラリーマンをクビにされない方法
多くの『.jp』ドメインを運用しているサイトを見ると
whois情報公開代行のサービスを利用していても、
whois情報の名前の箇所が表示されている
ケースが多いです。
理由はドメインの所有権に問題が起きた時に、
Whois情報公開代行サービスをしていることによって
自分の名義で所有権の主張ができなく、
ドメインの権利が失われることを防ぐためのようです。
これを言い始めると、どのドメインでも同じことが言えると思いますが、
現在のところWhois情報公開代行サービスを利用しても
名前が公開されてしまうのは『.jp』ドメインだけです。
どちらにしろ
この状況は特に副業禁止の会社で働く
サラリーマンの方など匿名でアフィリエイト活動を
行いたい方にとっては死活問題ではないでしょうか?
しかし
ある事をするだけで『.jp』ドメインでも
whois情報の名前の箇所を公開しないように
することが出来ます。
その方法とは、一体どのような方法でしょうか?
『.jp』ドメインでwhois情報の名前の箇所を公開しない方法
『.jp』ドメインでwhois情報の名前の箇所を公開しないようにする方法は、
『お名前.com』以外のドメイン管理会社でドメインの管理をする。
という方法です。
『.jp』ドメインでwhois公開代行サービスを利用しても、
名前が公開されるのは『お名前.com』のポリシーで
そうなっています。
現在ドメインの取得会社はこの『お名前.com』が
大きなシェアを占めているため
多くの『.jp』ドメインの所有者の名前が公開されています。
よって、
『お名前.com』以外のドメイン管理会社で
ドメインの管理を行なうことで、
この問題は解決します。
代表的なところとしては『バリュードメイン』や『スタードメイン』ですね。
これらのドメイン管理会社にドメインの移管を行うことで、
whois情報の名前の箇所も公開しないようにすることができます。
但し取得60日以内と更新日まで30日以内の場合は
ドメインの移行できない場合が多いので気を付けるようにして下さい。
お勧めのドメイン取得会社は?
また
『お名前.com』ではwhois公開代行を購入時に登録せずに、
後からwhois公開代行の登録をすると
1,050円の金額がかかります。
はじめからセットすれば良いのですが、
購入時にはwhois公開代行登録の箇所に
チェックが入っていなかったりします。
対してスタードメインはwhois公開代行登録は
いつ設定しても無料ですし、
ドメイン自体が安かったり、ポイントが20%ついたりと
非常にお得に使えるので一度見てみることをお勧めします。
『.jp』ドメインを現在お持ちの方は一度
自分のwhois公開代行がどのような状態に
なっているのか確認されることをお勧めします。
『whois公開代行サービスを利用しているから大丈夫』
と思っていたら名前が公開されていた。
などということもありえるかもしれませんよ。