物販アフィリエイト、ネット通販が今後稼げないと言われる本当の理由
インターネット上でネットビジネスや
物販アフィリエイトの話題を見ていくと
『物販アフィリエイトはもう稼げない』
『EC市場はもう頭打ちで今後は暗い』
と主張している人を良く見かけます。
しかし、
実際のデータを見ていくと全く逆だということがわかります。
目次
物販アフィリエイト、EC市場の現状と将来
(参照:経済産業省)
上のグラフはECサイト市場のみの売上規模を
過去5年のデータと2020年の売上予想をグラフにしたものです。
このグラフを見れば『ECサイト』は現在
成長期にあることがわかります。
ビジネスには『成長期』『成熟期』『衰退期』とあって、
参入すべきタイミングは『成長期』であり、成熟期や衰退期には
参入すべきではないというのがビジネスの鉄則ですね。
そして
これからも伸びていき参入すべき市場だということが
5年前の倍近い数字まで伸びている事を見るとわかり、
2020年の市場規模20兆円という数字が
現実的な数字であり、ECサイトで販売できる物を
紹介する物販アフィリエイトは、これからも
参入すべき市場であることもわかります。
しかもこの数字はBtoC(EC市場)のみの数字です。
様々な分野でネットビジネスは躍進中
広告の世界でもネット広告は随分前に新聞のシェアを抜いて、
テレビに次ぐ2位の座にいます。
インターネットは見る人や見るタイミングによって、
自由に見せる広告が変えられるなど、
広告と非常に親和性が高いです。
よって
今後はこの広告の分野でも更に
インターネット上の市場が拡大していきます。
上記のように実際の数字を見ていけば、
これからECサイトが伸びていくことがわかります。
では、なぜこの状況で
『物販アフィリエイトはもう稼げない』
『EC市場はもう頭打ちで今後は暗い』
という人がいるのでしょうか?
物販アフィリエイトは稼げない。と言われる本当の理由
稼げないと言っている人の多くは、
情報販売をしている人です。
稼ぐ為の情報を販売している人ですね。
そして、
『物販アフィリエイトは稼げないから、
●●を実践した方が良い。』
という理屈で自分の実践する分野に引き込む。
という場合がほとんどです。。。
僕も稼ぐための情報を提供している側ですし、
必ずしもそういった主張をされる方が
悪かったり、間違っているという事が
言いたい訳ではありません。
しかし、
自分の目で客観的なデータを見て、
その情報が正しい主張なのかそうではないのかを
判斷されることは必要だと思います。
そういった際には上で紹介した経済産業省の
ホームページは便利です。
例えば今回の場合は経済産業省ホームページの、
サイト内検索で『EC』と入力することで、
ECに関する客観的な情報を入手できます。
非常に有効ですので興味のある方は一度見てみて下さい。
物販アフィリエイトやネットビジネスはハードルが上がる傾向?
物販アフィリエイトの市場が今後拡大することは、
必ずしも良いことだけではありません。
成熟期に近づき始めると、参入のハードルも
一気に高くなってくるはずです。
実際5年前に比べるとペラサイトのようなサイトが、
被リンクが多いという理由だけで上位表示されることは
少なくなってきていることでもわかります。
また
実際この2.3年で法人としてネットビジネスに
参入する方も増えており、勝負するのは
個人のアフィリエイターではなく、
会社になってくることも多くなっていくでしょう。
どの分野もそうですが、
初めは参入障壁をゆるく設定して利用者数を増やし、
その後少しずつ規制を加えていくということが、
行われていきます。
よって
まだ個人でも参入が可能な今のうちに
ネットビジネスに参入し、しっかりとノウハウを積んで
ライバルに負けない稼げる知識や体制を作っていきましょう。
競争は激しくなっていきますが、
そのぶん市場が活性化し市場規模も
どんどん大きくなっていきますので、
その状況に対応出来た人は今まででは
考えられない額を稼いでいくことになりますよ。
このチャンスをぜひ掴んでいきましょう。
タグ:ECサイト, EC市場, サイトアフィリエイト, 物販アフィリエイト