ページ内の指定(特定)の場所にリンクを付ける方法とは?
1つの記事が非常に長くなってしまう場合がありますね。
その場合、一番見て欲しいページ内の特定の場所や、
訪問者が最も見たいと思われる場所に訪問者を飛ばしたかったり、
他のページの指定の場所(ページ内の特定の場所)に
訪問者を飛ばしたいケースも有ります。
そういった時にページの指定の場所に飛ばす方法があります。
同じページ内で指定の場所に飛ばす方法とは?
その場合に使用するのが『a name』タグです。
使い方は
飛ばしたい先に<a name=”123″>テキスト</a>設定し、
飛ばしたい元に<a href=”url#123″>テキスト</a>を使用し飛ばします。
この場合は『123』が位置のキーになって飛ばしている形ですね。
具体的に表示するとこのようになります。
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<a href="url#123">ここから飛ばします</a> <a name="123">飛ばしたい先です</a> |
設定の手順としては
飛ばしたいと思う場所にタグを設定し、
好きな場所から、タグで飛ばす。
という手順です。
みなさんも『123』の部分と、コメントの部分を自分用に変えて
使用してみてくださいね。
他のページの指定の場所にも飛ばせる
ちなみに他のページから指定の場所に飛ばしたい場合は
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<a href=”ここにURLを入力#123″>ここから飛ばします</a> |
『ここにURLを入力』の部分にURLを入力することで、
違うページから指定の場所に飛ばすことができます。
例えば
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<a href="https://netbe.jp/keniallcustom#custom" target="_blank"><賢威全カスタマイズ一覧はこちら></a> |
と入力すると、僕の『賢威全カスタマイズ一覧』の
指定した記事の場所まで飛ばすことができます。
こんな感じですね。
別ページのトップではなく、指定した場所に飛んでいます。
このパターンも結構使うと思うので、覚えると良いですね。
ただしワードプレスだと消えてしまう問題が
この<a name>タグですが、ワードプレスで使用すると、
『テキストモード』で入力して『ビジュアルモード』に切り替えると
消えてしまいます。
調べてみると、もともとそういう設計のようです。
修正方法として、テンプレートのphpをいじる方法等
いくつかあるのですが、テンプレートのphpは
結構デリケートな部分で失敗すると全体が
おかしくなったりもしますし、正直ちょっと面倒なので、
僕は記事を完成させる一番最後に『テキストモード』で
『a name』タグを使用し、完成させて
そのまま『ビジュアルモード』に切り替えずに保存して
終わりにしています。
このように
『ビジュアルモード』に切り替えなければ、
消えずにしっかり反映されます。
原始的かつ無難な方法ですが、意外と面倒もなくできています。
記事が非常に長くなってしまい、自分が一番見せたい部分まで
訪問者がなかなか行き着かないケースなど有効に使うことで、
サイトの訪問者が途中で読み飽きて、
ほかのサイトに行ってしまうことを防ぐ有効な手段ですので、
ぜひうまく活用してくださいね。
また、
賢威6.2の全パーツカスタマイズ一覧まとめページを作成しましたので、
他の箇所をカスタマイズされたい場合は一度見てみて下さいね。
⇒賢威6.2【全カスタマイズを一覧まとめ】ワードプレステンプレート